Myカリキュラム
英語必須科目
教養必須科目
選択科目/
TOEFL・異文化コミュニケーション・スピーキング など
海外留学には、その国の雰囲気を実際に感じられる、現地の人や旅行者と交流できる、異文化を体験できるなどの魅力があります。
また、「留学経験を通して、自分の新しい一面を知った」という人も多いです。実のある留学にするためには、目的を明確にし、
自分に合った留学先を選ぶことが重要です。本校から留学可能な教育機関は、大学、専門学校、大学付属の語学学校、民間の語学学校などです。
学校によって受験資格はさまざまですが、より上のレベルの学校も受験できるような高い英語力を目指します。
姉妹校(州立)モンタナ大学への正規留学は、まず英語集中コースを受講し、そこで一定の基準点をクリアすれば正規の大学生として
登録することができます。本校では”海外で通用する英語習得”を目標に、さまざまな角度から英語を学び、国際的な人材を目指します。
学びの概要
目標資格 |
・TOEFL70点以上
・英検準1級 |
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1年次 | ・英語特有のリズム、イントネーション、発音ボキャブラリー、文法力など世界に通用する英語を学習します。 ・会話の上達に不可欠な単語力や文法力を学習します。 |
2年次 | ・英語で討論やプレゼンテーションなどをすることで、より豊かで高度な表現力を身につけます。 ・時事ニュース、異文化など毎回違った話題について意見交換することで考えを深めていきます。 |
Point! | 講師の出身国はアメリカ、カナダ、イギリスなどです。様々な国の英語や文化に触れながら英語を身に付けます。 |
留学を目標にした2年間のスケジュール
1年次
- 4月〜7月入学
英検 - 8月夏休み留学可
- 9月前期定期試験
- 10月〜1月冬休み留学可
英検 - 2月後期定期試験
- 3月春休み短期留学可
2年次
- 4月〜7月留学先選び
- 8月夏休み留学可
- 9月前期定期試験
- 10月〜1月留学準備・留学試験
英検・TOEFL - 2月後期定期試験
- 3月卒業・留学準備
海外留学体験談
ニュージーランドオークランド
S・Mさん(宇土高校出身)
期間/2週間(1年次冬休み)
滞在/ホームステイ
授業中は極力辞書を使わない方針だった為、知らない単語は先生が英語で説明する形式で進められました。英語を英語のまま理解することで、実際に日常会話で使うことができる知識を身につけることが出来ました。今回の経験で、机で勉強する以外にも様々な方法で学ぶことが重要だと改めて思いました。
アメリカ サンタバーバラ
C・Sさん(熊本商業高校出身)
期間/2週間(2年次夏休み)
滞在/寮
寮や学校では、サッカー、サーフィンなどのアクティビティが行われ、他国の学生とコミュニケーションをとる機会が多いです。その中で、自分の課題は会話力を磨くことだと気づかされました。初めての海外で緊張しましたが、たくさんの思い出ができ、いい経験になりました。短い期間でしたが、留学に挑戦したかいがありました。
マルタ セントジュリアン
R・Kさん(大津高校出身)
期間/20日間(2年次夏休み)
滞在/ホームステイ
マルタにはヨーロッパからの留学生が多くいました。授業の合間に一緒にビーチへ行って泳いだりして、リゾート地を楽しみました。観光客や学校の友達など、多くの人と英語でコミュニケーションを取ることができ、勉強になりました。ホームステイだったため、マルタの文化に触れ、ヨーロッパへ留学したい気持ちがさらに高まりました。
フィリピン セブ島
M・Sさん(八代白百合高校出身)
期間/4週間(2年次夏休み)
滞在/寮
自分がどのくらい英語を話すことが出来るのかを知りたくて留学を決めました。グループレッスンでは、先生が出したお題について自分の意見を出して討論したり、プレゼンをしました。やってみると先生も他の生徒もちゃんと私の話を聞いてくれ、楽しく授業を受けることができました。他の生徒と自国について話し合った時はとても刺激になりました。他の生徒は自国に詳しかったので海外に行くときには日本の事についても知っておく必要があると思います。
おすすめの選択科目は?
留学を目指している方には、「ディスカッション」や「スピーキング」がお勧めです。また、大学によって受験資格に英検準1級取得またはTOEFLの得点などが設けられていますので、「TOEFL」と「英検準1級」をお勧めします。
どこの国に留学していますか?
学生自身で行きたい国を決めています。過去にはアメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、イギリス、フィリピン、マルタ、中国、韓国といった国々に留学しています。正規の大学入学、短期の語学留学、ワーキングホリデーなどさまざまなプログラムがあります。
帰国後の就職先は?
英語を活かした仕事に就く人が多いです。例えば、児童英語教師、旅行会社、ホテルスタッフ、公務員、コンピューターソフト会社、大学図書館、ウェブデザイナー、外資系化粧品会社、保険会社、出版社などです。近年どの業種でも語学が必要とされており、自分の志望する業界で活躍している先輩も多いです。帰国後の就職活動もサポートしています。