今年も夏休みを利用して、多くの学生がいろいろな職場でインターンシップを経験しました。将来ホテル業界を目指している１年生の高瀨さんと井川さんは会社側のご厚意により、ホテル日航熊本でホテルスタッフとしての業務を体験しました。彼女たちのインターンシップは４日間の日程で行われ、ホテル業務全般に関する説明の後、主にレストランでの業務を担当し、大変ながらも貴重な経験をすることができました。以下、本人たちの感想の一部です。
「この４日間のインターンシップを通して感じたことは、スタッフの方々が一人一人自分の仕事に誇りを持っておられるということです。そして、お客様のことを第一に考え、先のことを予測し仕事をされている姿はとても格好よく見えました。近年ＡＩの発達で人間の仕事が機械に取って代わられるということも言われますが、スタッフの皆さんの細部まで配慮の行き届いたおもてなしは人間にしかできない仕事だと感じました。これからホスピタリティにあふれたホテルマンになりたいという思いが一層強くなりました。」
（高瀨さん）
「レストランの仕事では、まず周りを見て情報を共有することでハプニングを防いだり、お客様により食事を楽しんでいただくことができると思いました。スタッフの皆さんがお客様に対して一従業員として接客対応するのではなく、スタッフ全員でのもてなしを提供し、カバーしあっておられる姿を見てとても格好いい仕事だと思いました。ホテル日航のスタッフの皆さんは親切で、私たちインターンシップ生にも優しく言葉をかけてくださるなど、職場の雰囲気がとてもよくて充実した４日間でした。」
(井川さん)
ホテル日航熊本のスタッフの皆さん、ありがとうございました。